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割と時間の自由になる仕事についている暇オヤジが趣味でいじくりまわしている、古物(絵葉書など)やパソコンについて備忘録さながらに新たな発見を残していくプログです。
2021/12/06 Google Adsense 入金基準達成と合格時のあれこれ
昨年(2020年)のコロナ禍の真っ只中で日本中で先行きに対する恐怖の高まっていた9月にメモ代わりにブログでも書いてお金になれば美味しいなという軽い気持ちでブログを書き始めた。ブログの他にも入手した絵葉書を販売だけでなく資料館としてサイト形式で残していきたいという思いも以前から抱いていたので、ブログを含むサイトとして行く行くは構成していく予定をしていた。
Google Adsense審査1発目 2020年の9月23日に記事を書いて直ぐのことだった。記事は1記事しか無かった。。。今思えば各種合格体験記を読むと無茶だ((´∀`))ケラケラ
過去にホームページをその業種の1ページ目上位に表示させたこともあるので、古いやり方でのSEOなら少し知識があったのだけれど、今は全然違っていた。潮流の移り変わりというのは早い。
ブログの記事を2~3に増やした段階でホームページの枠組みを作ってブログをサイトの中にアドレスを変えないで入れ込んでコンテンツの一部とした。現在の主流はwordpressでの作成のようなので、ブログサイトの中に絵葉書コンテンツをくっつけたというようにも見えなくもない。一応のバランス?はとれてると思えたのでこれで進めようと決心する。
グーグルアドセンス審査での疑義のあるコンテンツ(相互リンクと他のアフィリエイト)
折よく自粛の最中で部屋籠り時間も長くなっていたので、PCに対する興味が増幅してきており記事の材料は割と豊富にあった。私としては、商品を販売する為の記事にはしたくないというのがあって、あくまで ”自由意思でその時に興味のあることを綴る” ということを確認しながら記事をすすめていった。その時に使用したガジェットやパーツ等は写真を掲載するときに万が一収益にでもなればいいなぁと思いながらAmazon(のちに放置してたら審査期限切れになった)やA8.netなどに登録してアフィリエイトを貼り付けていった。これらのアフィリエイトは継続してGoogle Adsense に審査請求している最中もずっとそのままでした。だから其の他のアフィリエイトなどを貼らない方がいいというのは半分正解(Google Adsenseの広告スペースをなくすほどには貼りすぎないほうがいい)で半分間違いかと思います。
審査に対する噂で正しいか間違いかという点でいうと、相互リンクコンテンツがあると合格できないように書いているところがありますが、これは明らかに間違いです。私はサイトを作り始めたときから相互リンクのコンテンツを設けていました。これは昔のSEOの大きな手法で相互リンクの数がかなり有効打だったからです。その時でもデットリンクは評価をマイナスにしてしまいます。結局今もそういうことなのです。相手先がデットリンクになっていなくて、公序良俗やGoogle基準に反していなければ問題ありません。というよりも相手先がきちんと更新しているサイトであれば今もSEOにも少なからず有効だと思っています。あ、コンテンツだけ作ってリンク先がないのであれば問題外ですよ^^で、あれば一方通行の便利一覧みたいなリンクでもよいので貼っておきましょう。
ようやくアドセンス合格!とその後
私は記事を大たい2~3つ増やすごとに申請していました。そして11月の上旬に5回目の申請で11記事で合格しました。1月半くらいでの審査通過ということになります。無理に記事にしたいことを探して記事をつくったというよりはやってることややりたいことを記事にしていったという感じです。若干は記事の為に手を広げたという側面もありましたけど・・
マイニングブームが到来しましたので、更新回数はめちゃくちゃ少ないのですが、ブームのおかげで1年でようやく支払い基準の8000円に達っすることが出来ました。これYouTubeだったらかなりの収入になっていたんじゃないかと思うんですが、簡単な動画作成だったら出来ると思うのですが(今はごくごく簡単な動画ならできます)視聴者増やすための動画を作るというのがどうにも自分の性分に合わないので手をださないでおきました。昔から無理して盛り上げるとか、ムードを作らないといけないとかマイペースを乱す事は嫌いなんです。マイペースで公序良俗に反しない範囲でやりたいことだけをやる。逆にいえば気に入らないことはやらない。仕事もこんな感じで困りものなんですけど・・・^^
もっと広告収入を伸ばそうとしてブログを運営する人ならブログでももう少し収入になるとは思います。私もこの1年間で案件依頼が2つ来ました。たった2つですが、こちらから探せばもっとあるとも思いますし、商品アフィリを踏んで貰うための記事の書き方もあるんじゃないかと思います。ですが・・・興味がありません^^グーグールにバンされない程度に政治や信教の話題も書きたいと思っているくらいです。
ネットをみているとブログはオワコンという表現を見かけます。正直にいうと正解だと思います。ただ石の上にも3年という言葉もありますように、ブログの場合キーワードさえ合えば10年前の記事でもヒットして広告も表示されます。300記事くらい溜まるとボチボチ収入も上がってくるのではないでしょうか?私の場合ブログが48記事で、絵葉書が13記事です。たったこれだけしかなく期間も1年なので収益を期待するブログとしては弱いのだろうと思います。このサイトではモバイル(スマホ用)のサイトは別にアドレスにSPを付けて作成しています。なのでページ数としては全て×2のページ数があります。流行りのレスポンシブデザインを採用していないので、記事作成時には2度手間をとっていますが、慣れればたいしたことはありません。古臭いやり方の全て手打ち作成なのですが、私はこれのほうが全体を見渡せるのでやり易いと感じています。まぁ、少々やせ我慢も入っていまして出来る人は最初からwordpressでやるほうが後々いいんじゃないかと思います。私の場合はプログラム以外は自分で出来たのでwordpressの勉強をするよりも早かったというのがあります。このサイトの場合は既にwordpressへの移行やCMSを入れ込む事は費用を掛けなければ難しくなってきてると思うのでそのまま進つもりです。(デザインそのままで格安で移行してあげるという人がいればご連絡ください^^考えます。)
同じGoogleなのにYouTubeとの不公平感
Google Adsenseは公序良俗や独自性の面で高い基準で審査されていると思います。一言でいうと厳しいと感じます。これはこれで大事なことだとは思います。ですがYouTube パートナープログラムの審査はゆるすぎなのではないかと感じています。YouTubeの現在のアイデアパクリ他人と被りまくり、2ch5chの記事を読み上げるだけ・本を読み上げるだけといった著作権上グレーの制作物等を放置していることと比べてブログの審査の厳しさどうなんだろうと思います。言論・表現の自由との兼ね合いもあろうかと思いますが、それならブログでの記事被りやパクリ基準ももっとゆるくしたらどうなんだろうと思います。オワコン化の顕著なブログ界隈ですので、審査を緩くしても継続を出来ない人が続出なんだから問題は小さいだろうと思うのですがどうなんでしょう?ブログをオワコンにしたいから審査を厳しくしているならブログ広告自体を廃止すればいいと思いますし、そうでないならYouTubeの放置状態をどうにか厳しくアカウントバンを適用して不公平感を少なくしていくか、ブログの審査基準と広告バン基準を改善するべきではないかと感じています。私には何の力も有りませんが・・・
広告主の勘違い
これもアドセンスで検索していて何度か目にした事があるのですが、物を購入していないのにクリックされただけで報酬を支払うのは納得いかないという広告主の声を目にすることがありました。私からすれば、それなら成功報酬型のA8.netやValueCommerceなどのASP(アプリケーションサービスプロバイダ)の利用だけにすればどうなん?って思うのです。魅力があるから圧倒的に利用者の多いGoogleを利用しているんですよね?って問いかけたくなります。
私たちは記事を書くのに時間もお金も使っています。直接報酬に結び付けたい人は成功報酬型のアフィリエイトでそれに沿った記事を書くでしょうし、直接商品を売る目的でないブロガーはクリック報酬型広告のアフィリエイトを利用しています。クリック報酬型広告のアフィリエイトを用いるブログでもやはりお金と時間を使う事には変わりないわけで、そこに広告を露出させているわけです。
露出させてあげているなどと穿った言い方はしませんし思ってもいませんが、勘違いしている広告主(広告担当者)様は露出させてもらっているという気持ちも少しは持った方が良いかもしれません。世の中ギブ&テイクの側面(Win-Winの関係)はどの物事にもあります。時間と費用を使って作成している記事に露出がされているわけです。そして御社の広告が人目を引いて見事クリックされると言う栄誉を得たわけなんです。そのあと物が売れるかどうかは御社の商品力の問題ですし、商品の魅力を伝えるアピール力・価格の競争力の問題です。ブログを無料の広告媒体と感じて露出に金を払うのは嫌だと感じている人が担当している企業なら、その商品のアピールは上手く出来ておらず重なればネット広告が主な販売方法の企業であれば長くは続かないと思います。成功する企業は露出で宣伝を最大限に利用できています。これは極一部の目先しか見ていない担当者様への苦言です。