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割と時間の自由になる仕事についている暇オヤジが趣味でいじくりまわしている、古物(絵葉書など)やパソコンについて備忘録さながらに新たな発見を残していくプログです。
2021/01/02 Dell Optiplex 790 4 最後の関門 失敗 オンボードオーディオコネクタ破損
Dell Optiplex 790の最後の関門、34マイクロピンの中からAUDIOコネクタのサインを炙りだす作業をやっていたのですが、失敗しました。
見当を付けて元のユニットの配線を切断しケースのケーブルに付け替えるところまでは作業を行えました。スピーカーだけしか結果を確認できなかったのですが、モニタースピーカーからの音声は消え、両サイドのイヤホンから音が出ていました。
上記は私が試した配線で、正解ではないと思います。デルのスピーカーの5点に配線されていた灰色の線を切って10-1のソケットに差し替えたという図です。
しかし以下のようなエラーメッセージが画面に表示されるので、なんとかエラーメッセージが現れないようにしたいと思い、抜いたり差したりしていましたが、そのうちにケーブルに張り付けていたポストイットがとれてしまってどのコードか判らなくなってしまい、当てずっぽうに試している状態になっていました。
一度目印が取れてしまうと、コードの色が同じ灰色なので判らなくなってしまい眼暗差しだったのですが、そのうちビープスピーカーが鳴り響く場面があったり、再起動を要求される表示が出たりしました。
これではテストにならないと考え、エラーメッセージが出るのは仕方がないので、とりあえずAUDIOピンの接続が正しく行われる状態にした上でPOSTエラー画面になるなら、繋ぎ変えたら表示されるという仕様なのでその事実を確定させたいと考え、24通りのパターンで接続を試したのだが全くイヤホンから音が出なくなっていた。
ケースの端子が壊れたのかマザーボードの方が壊れたのか現時点では不明ですが、鳴り響いたビープ音などを思い起こすと私の想像ではマザーボードが壊れたんじゃないかとおもっています。別のマザーをケースに入れて確認してみたいと思います。
失敗の報告なので、書くことに躊躇はありましたが、私のBLOGは専門家が教えていくというタイプのものではなく、素人に毛が生えた程度のオールドマニアが閲覧の皆様と同じ目線で答えを探していくというスタイルでやってきましたので失敗は失敗で記載しようと考えました。シリーズでやっていますので、記載しないとどうなったか判らないですし、永遠に完結しないままにもなりますしね。。。こういう完結も今後もあると思います。元々このマザーはミニの34ピンで纏められている難解な独自性の強いマザーですので、移植には不向きという事もあるのでこれで諦めます。
ケースのフロントオーディオが壊れていないことを祈ります。。。マザーボードのオーデーオシステムの損傷が確定したら、メモリスロット4本を外してメモリケースを作りたかったので有効利用しようと思います♪